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2019年度内に見た劇場公開映画24本の中から、ベスト5を選出しました。


1.殺さない彼と死なない彼女 
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レビュー:泣いた。バカみたいに泣いた。
小林啓一監督はデビュー作の「ももいろそらを」から、個人的にとてもリアルな人間味に溢れる人物を描くスペシャリスト監督という記憶に刻まれ、常に作品を追い続けていました。

本作の予告を初めてみた当初、正直、桜井日奈子さんが演じきれる役なのか(あまり演技が上手いイメージがなかった為)少々心配だったのですが、蓋を開けてみれば発言全撤回するほど素晴らしい演技をされていました。

またこの映画では何人かの高校生が描かれるのですが、どのキャラも感情移入できる要素をもっており、冒頭に書いた「バカみたいに泣いた」というのは、この人間味あふれるリアルな人間がちゃんと説得力ある描かれ方をしていたからです。

本作は、生と死、孤独をテーマとして描かれており、セリフがザクザク胸に刺さり、心に響きました。劇場内でもすすり泣きがけっこう聞こえ、この映画に身を任せ泣き、そして自分もまだまだ頑張らないとダメだなと背中を押されました。また映画が終わり、外に出てみた風景、同じなのに、何だか違うような印象を受けました。映画の力って凄いな。

おそらく来年、自分が撮る映画はこの映画から沢山インスパイヤされたものになることは確実です。本当に見れて良かった。監督及び役者さん、スタッフさん作ってくれてありがとうと心から伝えたいです。漫画版を是非手に取りたいと思います。




2.バジュランギおじさんと、小さな迷子 
バシュランギおじさんと、小さな迷子

レビュー:159分のインド映画。
やばえ、とにかくやべぇ。何がヤバイってこれもまた人間がしっかり描かれており泣けます。震えます。
声を失った少女と嘘が絶対付けない真面目なおじさんのお話。宗教も違い言葉も通じず。

次々と立ちはだかる難題、人間が描けているからこそその行動にちゃんと芯が通っています。そして自分もその旅に一緒についていっているかのような気分を味わいました。

ラスト周辺のとんでもない数のエキストラが登場するシーンはびっくりした。国民で映画を愛して作っているんだなと強く感じました。そしてダンスシーンがむちゃくちゃいい。重低音を効かせたリズム、最高過ぎてYouTubeで何度も何度も再生しました。

本編時間はむちゃくちゃ長いのですが、全然時間を感じさせない素晴らしいインド映画です。あと子役の女の子が無茶苦茶可愛く、超癒されました。とてもおすすめ。






3.劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
劇場版ファイナルファンタジー

レビュー:こちらもけっこう泣きましたね。
そして笑いました。

自分、この映画で取り上げられるゲームを一時期、プレイしたことありまして、とても懐かしさというか、久しぶりに逢う友人のような感覚が何度も襲ってきました。

勿論、映画としてもとても良く出来ています。不器用な父と息子が説得力たっぷりに描かれ、数分で感情移入できました。

また現実世界とゲームの世界のあるあるギャップは超爆笑、また反対に終盤の絶対に負けられないボス戦に協力プレイで果敢に挑む姿ときたら、もう・・・おっとこれ以上言うとネタバレになるので控えます。ゲームもまたやりたいなぁ。




4.バーフバリ王の凱旋/完全版 
バーフバリ王の凱

レビュー:開いた口が塞がらねぇ。
自分にとってはインド映画にはまったキッカケ的作品。なんでしょう、全部が最高!頭空っぽにして見れる極上エンターテイメント。167分完全版。

何だろうな、実写映画の常識が根底からぶっ壊されるというべきか、映画大国インドの総力を挙げて制作したエンターテイメントの中のエンターテイメント作品。

とにかくスケールがバカでかく、豪華絢爛、音楽最高、効果音最高、キャラ濃すぎ。常識が通一切用しない振り切った演出の数々、これを見るとインド映画に描けない域はないなと、初見はカルチャーショックを受けました。

追伸:インド映画未見の方は、鑑賞時気を付けてください。映画の常識がぶっ壊され、インド映画沼に溺れます(経験談)。




5.がっこうぐらし!
がっこうぐらし

レビュー:泣けます。
まず面白さにびびった。登場人物がちゃんと生きている。

アイドルが主要メンバーを演じるのですが、「私達頑張ってまーす」的な学園祭ノリは一切なく、演出がいきわたっているので安心して見られます。

なぜかこの作品、一般的には評価が低いのですが、個人的にこの手のジャンルではトップ。ホラー描写を描きつつ、人間、青春ドラマの根底をしっかり拾う演出。こういう映画がもっともっと上に上がって欲しいと強く感じました。

おのののかさん演じる めぐねぇの存在感、とにかく泣けます。

 


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次点:
シュガー・ラッシュ:オンライン 
惡の華




【再見&旧作ベスト10】
1.チェイス! 
2.私の優しくない先輩  《再見》
3.素晴らしき哉、人生!(1946)
4.パシフィック・リム 《再見》
5.ラ・ワン
6.命ある限り
7.傷物語冷血編 《再見》
8.スチューデント!オブイ・イヤー狙え!No,1!!
9.リベンジgirl
10.家族の四季 愛すれど遠く離れて

↑ちなみに半分がインド映画です。


次点…トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
ゾンビハーレム
アラジン 不思議なランプと魔人リングマスター
ジュラシック・パーク 《再見》
ビューティー・インサイド
学校の怪談3
ボス その男シヴァージ


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2019年に鑑賞した映画(レンタル・配信含む)をリストアップしてみました。


「【】」 は5天満点で1.0〜5.0評価。

○ が洋画
● が邦画
◎ がアニメ
⦿ インド映画

「※」は劇場鑑賞。今年は24本(前年度38本)劇場に足を運びました。なお今年はは「ひるね姫」から始まり、「燃えよスーリヤ!!」で幕を閉じました。


見た映画新しい作品順。

ーー12月ーー(4本)
⦿【3.4】燃えよスーリヤ!! ※
●【4.3】写真甲子園 0.5秒の夏
〇【2.6】スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け ※
●【5.0】殺さない彼と死なない彼女 ※
ーー11月ーー(6本)
●【3.5】地獄少女 ※
●【2.3】千支天使チアラット
○【1.7】ジョーカー ※
●【4.3】羊と鋼の森
●【4.6】リベンジgirl
●【3.2】予兆 散歩する侵略者 劇場版
ーー10月ーー(4本)
●【3.0】blank13
●【2.4】プリンシパル恋する私はヒロインですか?
⦿【3.9】HELLO WORLD ※
●【4.4】惡の華」 ※
ーー9月ーー(2本)
○【4.1】エイリアン 《再見》
●【2.5】青夏 きみに恋した30日
ーー8月ーー(10本)
◎【4.8】傷物語冷血編 《再見》
●【3.6】劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer
●【1.4】騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVE タイムスリップ!恐竜パニック!!
◎【3.7】傷物語熱血編 《再見》
○【4.0】ホーム・アローン 《再見》
◎【2.6】傷物語鉄血編 《再見》
○【1.7】悪魔のいけにえ 《再見》
○【3.4】ブラックパンサー
●【2.3】恋は雨上がりのように
◎【2.3】未来のミライ
ーー7月ーー(5本)
○【1.7】ザ・ゲーム
○【3.6】キング・アーサー(2,016年版)
●【5.0】劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん ※
⦿【3.9】パドマーワト 女神の誕生 ※
●【4.9】私の優しくない先輩 《再見》
ーー6月ーー(11本)
○【1.4】西遊記2〜妖怪の逆襲〜
⦿【4.1】プリンス
●【3.5】ダウンレンジ
○【3・6】名探偵ピカチュウ ※
⦿【4.2】ロボット(2010)
○【4.4】アベンジャーズ/エンドゲーム ※
⦿【4.3】きっと、うまくいく
◎【2.8】怪獣の子供 ※
○【3.8】スパイダーマン:ホームカミング
○【4.0】ジョーズ ※ 《再見》
●【1.7】すべては海になる
ーー5月ーー(14本)
○【4.6】ビューティー・インサイド
●【2.3】貞子(2019) ※
○【3・9】私の少女
○【4.3】アントマン
●【2.0】Only 4 you
◎【4.3】うる星やつら2ビューティフル・ドリーマー
●【1.5】EVIL IDOL SONG
⦿【4.8】ラ・ワン
●【4.3】テケテケ2
●【3.5】星くず兄弟の伝説(1985)
●【2.8】長い夢
○【4.3】アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン《再見》
⦿【3・9】パダヤッパいつでも俺はマジだぜ!
⦿【4.3】タイガー伝説のスパイ
ーー4月ーー(19本)
●【4.1】笑う招き猫
⦿【4.2】女神は二度微笑む
○【3・3】コンジアム ※
⦿【2.5】カーマ・スートラ/愛の教科書
○【3.5】ジャスティス・リーグ
●【2.3】コントロール・オブ・バイオレンス
◎【4.7】シュガー・ラッシュ
⦿【3.7】アルナーチャラム踊るスーパースター
●【3.9】40万分の1 ※
⦿【3.7】ストーミー・ナイト
○【1.7】NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム
○【3.6】マンハント
⦿【4.8】命ある限り
⦿【4.5】スチューデント!オブイ・イヤー狙え!No,1!!
●【3.4】あなたの知らない怖い話
●【3.6】ヒロミくん!全国総番長への道
⦿【3.6】地獄曼陀羅 アシュラ
⦿【4.6】家族の四季 愛すれど遠く離れて
●【5.0】学校の怪談3
ーー3月ーー(10本)
⦿【4.6】ボス その男シヴァージ
◎【3.3】スカイ・クロラ The Sky Crawlers
○【3.7】キャプテン・マーベル ※
⦿【5.0】チェイス!
●【2.3】オー・マイ・ゼット!
●【1.7】獣道
●【3.7】脚の生えたおたまじゃくし
●【2.9】映画刀剣乱舞-継承- 
●【1.9】ナミヤ雑貨店の奇蹟
⦿【4,6】アラジン 不思議なランプと魔人リングマスター
ーー2月ーー(14本)
●【3.7】僕の彼女は魔法使い ※
●【2.5】かぞくのひけつ
○【3.9】アリータ:バトル・エンジェル ※
●【3.7】風のたより
○【2.2】サンズ・オブ・ザ・デッド
○【3.4】ライト/オフ
○【3.4】CQ
◎【3.1】メリダとおそろしの森
○【5.0】パシフィック・リム 《再見》
●【4.8】がっこうぐらい! ※
●【2.0】天使にアイム・ファイン
⦿【3.8】ムトゥ 踊るマハラジャ ※
○【3.5】DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?
⦿【5.0】バジュランギおじさんと、小さな迷子 ※
ーー1月ーー(12本)
◎【4.3】マダガスカル
⦿【4.9】バーフバリ王の凱旋/完全版 ※
○【4.4】ゾンビハーレム
●【4.3】全員片想い
○【1.4】サウスバウンド
○【4.7】素晴らしき哉、人生!(1946)
○【3.5】オズ はじまるの戦い
○【4.7】ジュラシック・パーク 《再見》
◎【4.8】シュガー・ラッシュ:オンライン ※
●【2.0】麻雀飛龍伝説 天牌 -TENPAI- 四川弔激闘史
○【4.6】トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
◎【2.0】ひるね姫


今年は約110本(なお昨年度は141本)の映画を見ました。
自主制作映画を驚異の13本(プロデュース含む)で動いた点と引越しで全然みれませんでした。9月なんてたったの2本しか見ていません。来年は更に減る予感しかしません。でもいい映画に出会いたい。とりあえず2020年はインド映画は率先して観に行きたいと思います!





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2017年度作品
全25話
監督・・・増井壮一
声優・・・七瀬彩夏、上田麗奈、安済知佳、田中ちえ美、小松未可子、 斧アツシ、 伊沢磨紀、ヴィナイ・マーシー
製作会社・・・P.A.WORKS

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 序盤は正直あまりハマらなくて、7話くらいで切ってました。

 しかし数週間前、Amazonプライム・ビデオの無料期間が終了すると告知を見て、有料になったら一生見ないだろうなと思い鑑賞再開しました。



やっべぇ
すげぇ面白いじゃん!!




 ひょんなことから「チュパカブラ王国」の二代目国王になった、由乃。

 他にも間野山の観光職員、劇団に所属していた元女優、WEBライター、家事手伝いニート、

 年齢、職業、性格、目的が異なる5人がそれぞれ得意分野で補い合いながら、廃れ行く街の復興支援に挫折と成功を繰り返しながら、町興しをします。ちなみに本作では国王の任期である一年間が描かれています。



よくあるサクセスストーリーではありません。
多少アニメっぽい演出はありますが、しっかり人間が描かれています。

取り上げられる題材も、
 廃れる伝統工芸、地方都市との格差、独居老人の集まる限界集落、バス路線の廃止、寂れた廃校舎、シャッター商店街、町の吸収合併、等の社会問題がリアルに提示されます。



 いかに人を呼び寄せるか ← このテーマ、個人的にずっと自分も頭の中でグルグルしていた為、とても興味深い内容で、見ていて勉強になったのは言うまでもありません。

 要するに大人の鑑賞に堪えられるテーマが目白押しです。




話数を重ねる度に掘り下げれるキャラクター達

 脇役である老人一人ひとりにまでスポットが当てられ、人間ドラマがどんどん濃密になっていくこの感じは、NHKの 朝ドラ に近いと感じました。



町民は高齢者が多い。

 変化を好まない頑固物、様式・格式にこだわる偏屈ばかりです。

 数少ない若者に至っては「娯楽がない」「将来性がない」為、都心部へ。

 高齢者の方に事前に配られていたタブレットを上手く生かしたり、YouTube投稿が連鎖したり、その他をいろいろな最新技術から原始的な妙案まで実に様々な方法で町民達のベストな方法を探りながら、失敗と成功する姿に幾度となく心打たれました。



 本作を見て、とても大切なことを学びました。

働くことへの価値観
夢との向き合い方
相手の立場(気持ち)を考える。
おもてなしの心。





 エンディングは不覚にも涙線崩壊しました。

 ネタバレになるので詳細は控えますが「デジモン」のラストと言えばわかるでしょうか。見終わった今、「サクラクエスト」ロスが凄いです。



 モデルとなったのは富山県南砺市の各観光名所だそうです。行きたい。





以下、印象に残ったセリフ抜粋。

●7話
「家はただの箱じゃないもの。
 そこに住んでいた家族の
 思い出が詰まっているから」


●24話
「普通じゃない仕事もそれが毎日続ければ普通になるし、普通の仕事だってそこに刺激が見つけられれば普通じゃなくなるからね」
「でも外から与えられる刺激じゃなくて、どこへいても自分で探せる刺激もある」
「どんな仕事だって、その中に自分で刺激を見つけて、どんどん面白くしていけばいい」


↑このセリフ聞きながら「カッケー」って無意識に口に出していたら、画面の中の登場人物も同じ言葉発して「だよな」って更に感動しました。




ティーザー予告


2クール突入最新PV


op
実写版はこちら:https://youtu.be/ssmzhbSZlRQ


職員紹介PV


ED「Freesia」 ※この曲一番好き


2クールOP 「Lupinus」


2クールED Baby's breath