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シナリオを書きたい人の本―ドラマ作りの楽しさを『実作指導』を通して伝えるシナリオを書きたい人の本―ドラマ作りの楽しさを『実作指導』を通して伝える
(2010/03)
芦沢 俊郎

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2010年度作品
著・・・芦沢 俊郎


 まんまなタイトルですねWw。


 文字が大きく読みやすく仕事の通勤の行き返りでアッと読み終えてしまいました。これはこれで物足りないですが、その分読みやすさ抜群なのです。


 軽い気持ちですんなり読めるので「なるほどなー」って感じです。



 特に興味深いには中盤以降のページ!


 あの童話「浦島太郎」、「桃太郎」がシナリオ化されています。ちなみに作者の改編。

 これがほんとタメになります。現在に通用する展開やリアリティが詰め込まれていて、解説も細かく書いてありとても勉強なります。


 おすすめデス!



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いきなりドラマを面白くするシナリオ錬金術 (「シナリオ教室」シリーズ)いきなりドラマを面白くするシナリオ錬金術 (「シナリオ教室」シリーズ)
(2009/12/25)
浅田直亮

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2009年度作品
著・・・浅田直亮


 シナリオの書き方、この本とてもお薦めデス。


 シナリオ、台本、脚本でどう書いていいか迷っている人に超お薦めです。

 これ見たら「何を迷ってるんだろ」って自分にツッコミを入れたくなります。吹っ切れます。

 悪いところを直すのではなく、面白くなる要素を足してゆく手法。


 イイっすねー


 読んでいくと「確かに、確かに」っ具合に納得できます。

 読みやすさも抜群。あっという間に読み終えてしまいました。章ごとに分かりやすいタイトルがついているのも魅力の一つです。

 方法が「頭で考えて答えを出す」というものではなく、今からでもすぐ、面白くする事が出来るのすっごい本です(⌒▽⌒)


 日本のドラマをネタに説明してくれるのでわっかりやすいです!


 コレ一冊で貴方の「本」をより良い作品に生まれ変わらす事ができます。教科書というより、裏技本的な手に取りやすく頭に入りやすい本でした。読み応えあります。


 オススメー!