gfjhaojgafa.jpg

2012年度作品
92分 / 日本
監督・・・鶴田法男
脚本・・・鶴田法男
出演・・・志田未来、川口春奈、平野靖幸、児玉貴志、三浦まゆ、嶋﨑亜美、真下有紀、小須田康人
主題歌・・・初音:「ひだまり」
キャッチコピー ⇒ この学校には“何か”がいる― 

8c75d51f (800x507)

pov123 (800x448)

pov12345 (800x453)

o0400022511808412801 (800x450)

pov1234 (800x442)

gndasojfa (800x484)

POV4 (800x449)

POV02 (800x532)

pov123456 (800x445)

POV08 (800x532)

pov1234567 (800x431)

141496_400 (800x576)




 レンタルにてホラー映画 「POV~呪われたフィルム~」 、見ました!



 監督さんは、Jホラーの先駆者鶴田法男監督!



 この映画、タイトルにもある通り、ズバリ POV映画 です。
 
 ちなみにPOVとは、Point of Viewの略で、日本では「視点ショット」「主観ショット」などと訳されています。
 
 要は カメラの視線と登場人物の視線を一致させるようなカメラワーク で、よりリアリティのある映像(画像ブレブレで画質も悪いけどリアル感が売り♪)になるため、フェイクドキュメンタリー映画としてこの方式が取られます。


 過去にこの手法で撮られたものも多数あり、「ブレアウィッチ・プロジェクト」「パラノーマル・アクティビティ」「REC/レック』『クローバーフィールド/HAKAISHA」などもPOV映画です。






*あらすじ*

 これは、主演キャストと番組関係者が実際に体験した映像と、春奈が通っていた中学の“学校の怪談”を撮影した心霊ビデオを元に制作された映画である。

志田未来は、所属事務所の後輩、川口春奈とともに携帯電話向けの番組の収録をしていた。

 『志田未来のそれだけは見ラいで!』は毎回、全国の視聴者から投稿された動画を紹介する番組。その日は本物の心霊現象が映った動画「真霊動画特集」の収録を進めていた。すると投稿映像に異変が起き始め、モニターには予定のない映像が流れ出し・・・それは春奈が通っていた中学の映像だった。

 「その中学に行って浄霊をしなければならない」との霊能者の言葉を受け、ディレクターの橘、マネージャーの桑田らとともに、未来と春奈は学校に赴くが、そこで恐ろしい事実を知ることとなる――。






 志田未来さんと川口春奈さんが 実名 で登場します。

 全編2人が出ずっぱりですが、意外とこの二人、身長差ありました。頭1コ分くらい違う? 

 ちなみにリアルでは志田さんはホラーが超苦手、川口さんがホラー好きとのこと。




 恐怖場面 ではないのですが、

 個人的に、冒頭の 架空番組 が可笑しかった。



 志田さんホストの携帯向け番組 『志田未来のそれだけは­見ラいで!』 のグダグダさがツボ。 ←「見ラいで!」にポージングもありますw

 ちなみにレンタル版には収録されていませんが、販売された商品には、この別回が収録されています。
※当記事 下に動画張ってます。志田さんのツナ缶好きとか拾われてますね。これはこれで面白い番組だ!






 さて本作、レビュアーからもかなり 酷評 されています。

 特に呪いのビデオとかPOV作品を見ているコアなファンから特に言われています。




 でも、個人的にしめましたね。

 毎回思うのですが、ホラーって笑い要素も必要。

ガチで恐がっている登場人物に、ツッコミを入れる!

 そういうホラーの楽しみ方だってあります。





 でも、全然怖くないのか? と言われたら 怖いです

 実際に校舎内であのような体験したら、笑えないごとで済まないし、きっと生きた心地がしないだろうな と思います。




 POV方式 の強みの一つ、カメラが観客の目となるので、たった一瞬の些細な出来事が、異常な程恐怖を生み出してくる場合もあります。

 特に心霊写真的な 霊の映り込み は、稀に ゾ ク リ とする寒気が全身を襲います。




 「来るぞ、来るぞ!」 と分かっていながらも恐怖を感じる瞬間。

 恐いもの見たさ と言いますか、なんといますか・・・

 なんだかんだで言って ホラー は大好きです。特にこの蒸し暑い夏の季節には体がホラー映画を欲します。






 ちなみに本編で印象に残る恐怖シーンは、ADさんがプール際で後ろに下がる場面ですね。

 このシーンは是非、本編でご堪能ください。






 シチュエーション的な恐さの他に、典型的ですが、音で驚かすパターンが多かったですね。
 スピーカーに繋げて鑑賞したので、何度も 携帯着信音&バイブ音 に驚かされました。ヤメテクレ






 ラスト賛否両論ですが、自分は好きです!

 是非、夜に部屋を暗くして ヘッドホン鑑賞 をおすすめします。





 「POV~呪われたフィルム~」 おすすめです!





予告
  

出演者コメント動画


架空番組「志田未来のそれだけは見ラいで!」 1-2









スポンサーサイト
asitano-watasi-bt1.jpg

2007年度作品
97分 / 日本
監督・・・市川準
脚本・・・細谷まどか
出演・・・ 成海璃子、前田敦子、高岡蒼甫、近藤芳正、奥貫薫、田口トモロヲ、石原真理子、石原良純、柄本時生、桜田通、柳英里沙
主題歌・・・シュノーケル:「天気予報」
キャッチコピー → 大人になった少女たちに、見てほしい物語があります。 

cap586 (800x450)

20070428 (800x532)

gamjpfkf (800x532)

gamjnoaf (800x446)

326584_01_02_02 (800x532)

cap588 (800x450)

o0500033310150176063 (800x532)

326584_01_03_02 (800x532)

99765fafs (800x446)

fhafaofa.png

fhaohfoafaf (800x446)





 2007年に制作された映画 「あしたの私のつくり方」をこの度鑑賞しました。



 監督は、市川準監督。

 過去作品まだ一本も見たことなかったです。ちなみに本作が19本目とのこと。



 原作は真戸香の同名小説。 

 太宰治の「葉」という作品の「お前はウソがうまいから、行いだけでもよくなさい」が引用されています。






 成海璃子 × 前田敦子

 とても良かったです






*あらすじ*

 小学生の寿梨はごく平凡な女の子。クラスで仲間はずれになるのを恐れて、なるべく目立たず、友だちに合わせてばかりの日々。

 自分を偽ることに違和感を抱いていた寿梨にとって、クラスで人気者の日南子は憧れの存在。ところが、中学受験に失敗した寿梨が久しぶりに学校に戻ってみると、日南子は学級会の進め方が原因で突然クラス中から無視される存在になっていた。

 その後中学校でもイジメられていた日南子を気にしながらも何も出来ずにいた寿梨。

 やがて高校生となった彼女は、日南子が転校していったことを知ると、コトリと名乗って自作の物語を日南子に携帯メールで送るようになる。それは転校生の少女ヒナが人気者になるためのノウハウが綴られた“ヒナとコトリの物語”というものだった。
 






 冒頭で主人公の寿梨が、

 「クラスの中では当たり前のようにイジメられる側と、イジメる側に振り分けられる。」

 と 言い放ちます。


 



 この作品の核の部分がここです。

 自己 の存在意義





 学校での生活。

 前田敦子演じる、日南子は当初はクラスをまとめるムードメーカー的存在なのですが、ある日、クラスメートから省かれる役に突然変更されます。


 月日は流れ、寿梨が自分の正体を隠した上で日南子にメールをします。


 そこで創作されたヒナとコトリの物語という自分の理想とする展開のお話。
 
 二人のおかしなメールが始まります。
 




 このメールという小道具をうまく使ったストーリー、なかなか面白かったです。


 時代が時代だけにスマホではなく携帯。

 その入力画面が何度も画面に写るのですが、今のスマホと比べて物凄い画像が荒かった。文字がギザギザしすぎでしたw

 ちなみにその場面の演出で分割画面を使ったり、映像の中に更に何コも映像枠を足したり と、あまり普通の映画で見ない演出もされていました。





 「嘘のと本当の、どっちがなんだろう」

 「わたしはこの役を演じているの」

 「いじめられているわたし、そうでないわたし。・・・そうでないが本当のわたし



 
 ↑のような 独白 がちょくちょく入ってきます。






 深い話ですね。
 
 自分にとって自然体が一番過ごしやすい と思うけど、

 いろいろと付き合う上で 考えもの です。



 ホンネで全部通しちゃうと、時にそれが周りから非難の対象にされてしまいます。

 自分にとっては有益なことしたぜ! と思って実行したことが、相手からしてみればそのものでしかない 

 なんてことも、悲しいかなザラです。




 出来れば嫌われたくない。

 注目されて面倒なことになりたくない。

 そして、できることなら 好かれたい!




 この映画の中でも、学校で見せる顔、家族に見せる顔など、本音とは程遠い、顔をいくつか演じ分けていました。







 寿梨の両親が離婚し、

 母親との生活が始まるのですが、案の定 新しい恋仲の男が早速現れます。




 男 「今まで辛かったでしょ?もう大丈夫だよ」

 寿梨「アンタ、誰だよ・・・」




 そう心では思っていても、母親を傷つけない為に、母親の前では いい顔 を見せます。

 それは、最終的に自分を守る為にもプラスになるから。





 
 終盤、ホンネをお互いさらけだす場面、

 シンプル な演出方法ながらもとても引き込まれる名シーンでした!




 そして、エンドクレジットに入る前の ラストカットの表情 がとても良かった。

 終わった後の、余韻もとても心地よかったです!

 

 
 親友っていいな! そう感じさせる一本!




 「あしたの私のつくり方」 おすすめです!




予告



エンディング:シュノーケル:「天気予報」


メイキング








ivuivu.jpg

2009年度作品
106分 / 日本 / アニメ
監督・・・吉浦康裕
脚本・・・吉浦康裕
声の出演・・・ 福山潤、野島健児、田中理恵、佐藤利奈、ゆかな、中尾みち雄、伊藤美紀、沢城みゆき、清川元夢、杉田智和、山口由里子、水谷優子
主題歌・・・ Kalafina: 『I have a dream』

eve_1_1 (800x396)

eve_aiai_gasa (800x449)

eve_03 (800x450)

eve-rikuo (800x445)

eve-nagi-00 (800x445)

eve-akiko-00 (800x445)

TalkativeGirl (800x445)

ive-act05-1 (800x448)

eve_cut06 (800x450)

eve_cut08 (800x450)

eve5_00 (800x450)

eve_2_1 (800x390)

act04-1 (800x451)

1355 (800x448)

masakazu-masaki (800x449)

tex-is-kawaii (800x452)

234026_97085717 (800x444)

33ae4d1c.png


 劇場公開当時、予告編とフライヤーを見て、 これは、お話的に面白そう と記憶していた作品。



 この度、やっとDVD見れました♪




 吉浦監督は、脚本も兼任。

 学生時代に演劇もやっていたとのこと。舞台的な演出もよいしょよいしょで感じられました。






 ちなみに今回、鑑賞したのは 劇場版

 2008年にWeb上で順次各話15分で全6話を公開。

 そして2010年にその全6話を再編集(新たな追加シーン挿入&一部カット)した完全版が劇場映画として公開されたそうです。







*あらすじ*

  「未来、たぶん日本。“ロボット”が実用化されて久しく、“人間型ロボット”(アンドロイド)が実用化されて間もない時代。」

 高校生のリクオは、所有するハウスロイド「サミィ」の行動記録の中に、命令した覚えのない行動を発見する。

 友人のマサキを誘って記録された場所に向かってみると、そこには「イヴの時間」という不思議な喫茶店があった。

 そこに集う様々な人間やアンドロイド達との関わりの中で、それぞれが少しずつ影響を及ぼしあい、変わっていく。やがてそれは、外の世界へもかすかな、しかし確実に波紋を広げることとなる。
 








 この作品でもロボット作品に毎回登場する ロボット三原則が出てきます。

 ちなみにこの三原則、そもそものはじまりは、SF作家アイザック・アシモフのSF小説において、ロボットが従うべきとして示された原則です。


 この三原則、人間の理に適っているんですよね。

第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。





 というわけで、その三原則をモットーに、今よりあまり遠くない未来が舞台。

 路地裏の雑居ビルの片隅でひっそりと営業している喫茶店‘イヴの時間’という、お店が主なお話の軸となります。




 ビジュアル的に真っ先に目を引いたのは、アンドロイドと人間を区別する為の、リングです。

 頭上に表示されるホログラム状の輪。なんかいいね

 この輪、人間から命令を受けると、表示音(ピン!とかポンみたいな機械音)と共に、表示色が変わりその内容が輪に表示されます。こういう細かいの好き。





 こので人か否か区別するわけですが、

 最近、様子がおかしいと思われる、主に家事をしてくれるアンドロイドのサミイの足跡を追跡、たどり着いた先が、

 まさしく イヴの時間 というカフェだったのです。

 



 ココに入ると、アンドロイドロのが消えます。

 ということは、視覚的に 人間アンドロイド の区別がつかなくなるわけです。





 おおぉ!





 休息のひと時、憩いの場。


 この喫茶店に入った瞬間、ロボットはすぐに本性を出します。




 普段、暗いトーンで機械的に命令に忠実な姿とは異なる雰囲気。

 表向きの顔と、裏向きの顔とでもいいますか?アンドロイドにもあるんです、・・・ありました!




 そして、休息を終え喫茶店を出たら、ご主人様の元へ帰ります

 人によっては全然違う性格です。そのギャップがいいですね。






 ちなみに店の外に出たらが戻ります。





 でも、ちょっと待って!




 喫茶店の中だけしか、この効果が出ないんじゃ、心持ち としては誰にも知られたくない・・・そういうアンドロイドもいるはずです。

 




 はい大丈夫、ご安心ください! (某TVショツピング風





 セキュリティ対策も万全です。喫茶店のドアを出た後すぐ、ドアが自動でロックされます。一定時間を過ぎると開きます。

 よって、相手がアンドロイドなのか人間なのか、気づかれないのです!マスターやるー♪






 ゲームのXBOXも最近、声認識で操作できます。

 iphoneのSiriも、声を認識し的確な言葉を返してくれます。





 近い将来、形は違えども本作のようなアンドロイドも現実に現れる未来も、決して遠い未来ではないかもしれませんね。

 



 人間ロボット の境界線、

 こういうものを見せられると、科学の進歩って便利になる反面、新たな問題も生まれそうだ。






 映像面の話になりますが、カメラワークが印象的でした。

 重要な場面になると、ギューン! と人物の周りを急旋回し止る、回り込みアングルが実に効果的でした。

 なかなかこんな迫力あるカメラワークは、実写でお目にかかれないですからね。






 ゆったり、見れます。




 ところどころ、笑えます。

 


 そして、コーヒーが飲みたくなります!

 喫茶店のメニュー、 イヴレンド(コーヒーです)が飲みたいなー!




 映画 「イヴの時間」 お勧めです!




予告編


Web版第一話


エンディング曲
Kalafina: 『I have a dream』









4ad493e283c62.jpg
Nobody to watch over me

2008年度作品
108分 / 日本
監督・・・君塚良一
脚本・・・君塚良一、鈴木智
出演者・・・佐藤浩市、志田未来、松田龍平、石田ゆり子、佐々木蔵之介、佐野史郎、津田寛治、東貴博、冨浦智嗣、須永慶、掛田誠、水谷あつし、伊藤高史、浅見小四郎、井筒太一、渡辺航、佐藤裕、大河内浩、佐藤恒治、長野里美、野元学二、菅原大吉、西牟田恵、平野早香、平手舞、須永祐介、山根和馬、浮田久重、柄本時生、ムロツヨシ、青木忠宏、渡仲裕蔵、阿部六郎、積圭祐、木村佳乃、柳葉敏郎
主題歌・・・リベラ:『あなたがいるから』
キャッチコピー殺人犯の妹となった少女と彼女を守る刑事の逃避行が始まる──。 

daremamo03.jpg

Nobody_To_Watch_Over_Me-0007 (800x546)

daremo02 (800x532)

Nobody_To_Watch_Over_Me-0006 (800x536)

nobody_to_watch_over_me4 (800x436)

78803082 (800x449)

nobody_to_watch_over_me5 (800x436)

vlcsnap-120617 (800x436)

20090125_601044 (800x450)

imdadadagf_1 (800x531)

cap003 (800x450)

img_fsfas3 (800x600)



 描いている テーマ が気になっていた本作、レンタルして見ました。

 とてもメッセージ性が伝わってくる作品でした。最近好きです、こういうの観客に投げかけてくるの!




*あらすじ*
 
 ある日突然、未成年の長男が小学生姉妹殺人事件の容疑者として逮捕されてしまった船村家。両親と15歳の妹・沙織は状況も分からぬままマスコミの好奇の目に晒され、激しいバッシングに追いつめられていく。

 そんな中、刑事の勝浦は容疑者家族の保護という任務を命じられる。さっそく保護マニュアルに則り所定の手続きが進められ、三人別々に保護するため、同い年の娘を持つ勝浦が沙織を担当することに。

 しかし、沙織を匿おうと懸命に手を尽くす勝浦だったが、マスコミはその度に居場所を嗅ぎつけ執拗に沙織を追いかけ回す。やがて勝浦は、東京を離れ、ある場所へと向かうのだったが…。






 オープニング、かなり重要なシーンですがスローモーションにリベラの歌が乗るとても印象的な演出。


 
 そして、曲が終わるとそこから妙にリアリティのあるドキュメントタッチで物語が展開していきます。

 もう、これは掴みバッチリです!



 
 この作品は、被害者側ではなく、加害者目線(厳密には加害者の家族)より物語が描かれていきます。

 ちなみに主人公は、その家族の娘をマスコミから隠す刑事さん。





 アッ という間に、天国から地獄へ突き落とされる一つの家族

 少なからず、フィクション描写もあると思いますが、なかなかリアリティがありました。




 突然、大人数の警察が家にドタバタ入ってきて、

「とりあえず、離婚してください。名前は奥さんの旧姓に戻ります。」
 
 まず、「は!?」 って感じです。



 勿論、離婚する意味もシッカリあります。



 気が気でない状況の中、そういった書類関係を全て終え、家を出ます。

 出るやいなや物凄い数のマスコミのパパラッチ行為が目前に迫ります。

 更に住民のヤジが飛び交います。




 外はもう戦場。




 後半はネット掲示板の住人による伝染力の脅威が描かれます。

 執拗な非難・誹謗中傷が瞬く間に世間に広がっていきます。



 もう、いつ、どこで見られているかわかりません。



 卒業写真とか、家族の情報とか、家の住所とか提示版に次々書き込まれていきます。



  人って恐い。



 精神的に参る立場の方の気持ちが、ヒシヒシ と伝わってきました。



 



 見ていてしいものがあります。








 話は変わりますが、

 被害者と加害者の関係。

 難しいです。




 被害者の家族にも矛先が当たります

 その気持ち、分からなくもないです。




 でも、こういう状況の時は、はたして何が正解なのだろうか?




 映画を見ながら、何度も何度も瞑想しました。

 でも、答えは一概に出ませんでした。





 とにかく、やるせないです。




 日夜、テレビで報道される 殺人事件

 この映画を見たことで、また一つ見方が大きく変わりました。








  生きていく とはどういうことなのか?


終盤の主人公の刑事 勝浦の名ゼリフ抜粋

「 誰かを守るってことは、その人の痛みを感じる ってことだ。人の痛みを感じるのはとても辛い。苦しいことだ。・・・でもな、それが生きていくということなんだよ




 深っ !!




 おすすめです 「誰も守ってくれない」





予告


主題歌: リベラ『あなたがいるから』










335927_02_02_02.jpg

2010年度作品
102分 / 日本
監督・・・山本寛
脚本・・・大野敏哉
出演・・・ 川島海荷、金田哲、入江甚儀、児玉絹世、永野芽郁、赤池紗也加、赤平健太朗、瓜田あすみ、大橋典之、小笠原海、木村美緒、桑田ありさ、小谷朋子、西木孝希、佐々木歩、斉藤椿、佐藤杏奈、澤井健人、四家千晴、高井優花、長澤佑香、八田佑紀子、藤田夏津稀、山下竜輝、山根大弥、山田裕貴、山添陽平、戸松遥、下野紘、花澤香菜、東浩紀、小川菜摘、高田延彦
主題歌・・・Umika as Yamako : 『MajiでKoiする5秒前』
キャッチコピー → 先輩なんて クサイ!ウザイ!キモイ! 

senpai04 (800x532)

img_dadsa2 (800x586)

sub_large (800x532)

335927_01_03_02 (800x531)

ifdfamg_1 (800x529)

335927_006 (800x586)

o0500032710609776408 (800x523)

335927_002 (800x586)


 久しぶりに いい映画 にバッタリ!


 タイトルは 「私の優しくない先輩」




 実は以前、レンタルしたのですが、返却期間内に見ることができずあえなく返却。

 そんなこともあり、忘れていた時に、「携帯彼女」 見て(思いのほか良作品)、そう言えば 「あの映画も川島さん主演そうだったよな」 と ふと思い出し、リベンジ。


 ちなみに原作は日日日(あきら)さんの同名ライトノベル( 第1回恋愛小説コンテスト:ラブストーリー大賞受賞)で、監督はアニメの「涼宮ハルヒの憂鬱」などを手掛けた山本寛監督、初の実写映画。




 見る前の心構えとしては、1時間40分楽しければいいや と軽い気持ちで見始めました。

 案の定、前半はバカバカしさがこれでもかと炸裂し、かなり笑え、テンポもいい!
 
 しかし後半、主人公が迷走しはじめ、これは失速するか! と思いきや、まさか、まさか あそこまで深いところまで描いてくるとは ・・・。





*あらすじ*

 舞台は九州の小さな島・火蜥蜴島。16歳の高校生・ヤマコは、南愛治先輩に片思い中。

 遠くから見つめるだけでドキドキ、恋の妄想は日々膨らむばかり。

 だけど、何度も書き直した準備万端のラブレターは、いつまでたってもポケットの中・・。告白なんて出来ない・・!!だって、私の心臓は・・・。

 そんなある日、クサくて、ウザくて、キモい、天敵・不破先輩にあろうことかラブレターを拾われてしまった!しかも先輩は勝手に、「告白大作戦」を強行し始め・・!?






 冒頭初っ端、ワイヤー丸出し の手作り感満載の浮遊映像に、

 「これは・・・」 と一瞬、冷汗をかきましたが、



 軽い 青春ラブコメディ ではないです、これ!

 終盤に至っては 哲学的 な要素を匂わせます。

 イイ!




 ちなみに序盤で一回ミュージカルになります。

 この場面、意外に完成度 くて、画面にクギ付けでした。






 さて、川島海荷さん演じる主人公、ヤマコは生まれつき心房中隔欠損症という心臓の病気を抱えています。

 序盤のコメディ的な展開の傍ら、時々その病状が顔を出します。

 この辺りの展開は、号泣映画「ガチ☆ボーイ」に似ています。



 ちなみに本作、主人公の 独白 がけっこうあります。自意識過剰なところは「アメリ」に似ているかもしれませんね。たまにパタパタ浮いちゃいますw




 相手役は芸人はんにゃ金田哲さん。

 キャッチコピーにある通り、見るからに クサイ!ウザイ!キモイ! 先輩を熱演しております。

 でも、たまにこういう人、いますよね(笑)。常に声デカイ人とかw




 ヤマコ先輩。

 二人のチグハグ具合が、また良かった!

 先輩がヤマコに、ドヤ顔で 「おまえ、クサイぞ!」って言っちゃうところとか、けっこう好き。



 
 舞台は九州の小さな島が舞台。いい味出していました。





 中盤くらいから2人が怒鳴りあう場面が描かれます。

 なんていうか 人間誰しも感じるい部分




 この辺りの感情のぶつけ合いは園子温バリの熱さで、一見の価値あり。




 更に 更に 花火のシーンではもっと凄い熱戦を披露。

 川島さん、「携帯彼女」の頃より格段に演技力が増してます。

 思わず、ぐんでしまいました。





 ラストシーンもなかなか意味深げな終わり方しますね。

 過ぎます・・・。





 エンドクレジットでは、カットなしの長回しのミュージカルダンスシーンがあります。

 こちらも 一見の価値あり





 そういえば、最近見る映画はどれも決してくはないのですが、

 いかんせん、登場人物に 感情移入 できない作品ばかりでした・・・。




 そんなモヤモヤしていた時にこの映画で、久しぶりに

 「わかる、わかるよ!」 っていう気持ちを感じました。

 やっぱ こういう映画が大好きだ~ !!




 「私の優しくない先輩」 、かなりオススメです!






予告


予告2


主題歌:Umika as Yamako 『MajiでKoiする5秒前』