ドラマ「スカイハイ」

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ついに見終わりました。ドラマ「スカイハイ」シリーズ!
第一シーズン → 映画版 → 第二シーズン という順に鑑賞しました。

「ようこそ、怨みの門へ、私は門番のイズコ。ここには不慮の事故や殺された人たちの魂が来る場所、あなたは三つの行き先のうち、一つを選択できる。」

「一つ 天国へ行き、再生のための準備をする」
「二つ 未成仏霊となって現世を彷徨う」
「そして みっつ 現世の人間を一人呪い殺す。・・・ただし、殺した場合、魂は地獄に落ち再生のない苦痛を味わう・・・。」


ほんとに面白いですね。死とは何か非常に考えさせられます。生きるとは何か?

というかこの「スカイハイ」に影響を直に受けた作品があの自主制作映画「胡蝶の夢~閉ざされた部屋~」です。

一番感動したのは第一シーズンのラストの話。「流石、北村龍平」と何度も思いました。
でも、じつは二、三年前に北村監督のエピソードだけは見たんですけど「そんな面白くないな~、監督の独特な雰囲気がないな~」とあまり良い感想が出なかったのですが、シリーズ通してみると素晴しいドラマが画面から滲み出るほど伝わってきて涙腺が揺れまくりでした。

他のエピソードも個々に光るものがあります。今まで見たドラマの中でダントツのトップ賞でしょう。人間の本質を描く演出が上手くかなり説得力があります。

原作漫画も傑作だがドラマは更に登場人物の内面を深く見せるのでその人間の思いや感情が痛いほど感じられます。原作をアレンジするのが巧いです。


このセリフが好きです「人間なんて宇宙のチリ・・・」


第一シーズンのオープニングとエンディング曲はポルノグラフティとワイヨリカ。
第二シーズンはグレイです。

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