最後の戦い [DVD]最後の戦い [DVD]
(2004/06/25)
ピエール・ジョリヴェジャン・レノ

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1983年 90分


 高校時代に見たリッック・ベッソン長編初監督モノクロ長編映画「最後の戦い」を再度見ました。やはりあの頃の目の狂いはなく、「他の映画とよりも一歩先をいく面白い映画」と記憶あってか、今回再び鑑賞したのだが、ただ圧倒されたとしか言いようがなかった・・・素晴らしい!


 この映画はリュック・ベッソン自身が賞を取った短編を長編化したもので、この頃からすでに彼の映画にかけるエネルギーが存分に伝わってくる。というか一番彼のフォルモグラフィーで良いのでは?北村龍平もロバート・ロドリゲスもデビュー作が一番だな。


 設定は近未来。地球は汚染された空気で言葉を一言も話すことが出来ない数少ない人類(本編中でも確認できるだけで15人程度しか出てこない)だけしか生き残っていないのだ。そんな中で原始的な生活をしている主人公に追跡者が現れる。


 今のハリウッドでのリュック・ベッソンの超大作を期待したら肩透かしを食らいます。2度ある大きなアクションシーンはかなり迫力あるが、残りの80%ほどは比較的静かシーンで色づいている。丁寧に撮られているのだ。ちなみに物語の中ほどに重要な役どころでジャン・レノが出ています。


 設定が設定だけに顔の表情と動作に重点を置いた素晴らしい名シーンの数々で構成されている。とにかく凄いベッソン初期傑作品、是非見てください。「映画を見た」と実感できる良名作です




最後の戦い


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