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144分 / 日本 / R-18
cast・・・神楽坂恵、冨樫真、水野美紀児嶋一哉、二階堂智、小林竜樹、五辻真吾、深水元基、内田慈、町田マリー、岩松了、大方斐紗子、津田寛治
監督・・・園子温

恋の罪6

恋の罪2

恋の罪

恋の罪5

7.jpg

恋の罪7



 いや、凄い!

 想像以上でした。

 流石R18指定!なかなか生々しい映像炸裂でエグいー!冒頭から終盤までセックス多発でホントご注意を!


 しかし画面から伝わる役者の熱気(怪演)と製作サイドの本気印は痛い程に伝わってきました。映像作品としては素晴らしい出来なのは間違いようのないです。


 さて園子温監督といえば最近では「愛のむきだし」、「冷たい熱帯魚」。とにかく刺激的な映像、生々しい人間描写、エログロ世界感、素晴らしい照明効果&カメラワーク、長いのに全く飽きさせず引き込む吸引力、独特な感性を持つ鬼才の名に恥ない巨匠監督!


 今回のお話は実際に90年代東電OL殺人事件にインスパイヤされ、渋谷区円山のラブホテル🏩街で起きた殺人事件として、監督自ら筆をとって書き上げたオリジナル作品です。


 作品テーマは「なぜ人は、言葉というものを持ったのか?・・・私は持ちたくなかった」に全てが詰まってます。一言では語れない。この映画を見なくては。




 個人的にお婆ちゃん(大方斐紗子)最高!いや…最強です!俺の中でこの映画と言えばお婆ちゃん。まず登場シーンが秀悦。是非見ていただきたい!

 お婆ちゃんが丁寧な口調でとても落ち着いた表情で「あー実にはしたない、下品 / 汚れた血 / 殺すぞ、死ねばいい」というのフレーズがまるで詩のように流れますw。

そのギャップ・・・口を開くだけでもう笑えて笑えてたまりませんでした。もうここまでいくとファンになりたいくらいですww


 率直なところ、この映画で一番印象に残りました!



 さて、他にも真っ裸で鏡の前で「いかがですか?どうぞ、おいしいですよ。私を召し上がりませんか?」シーン、小説家の夫を送る行ってらっしゃい繰り返しシーン。

 デリヘル「魔女っ子クラブ」一連シーンとか印象に残るシーンがたくさん。



 このタイプの映画は監督しか撮れない!毎回気になるラストシーンも今回は特に素晴らしいです!ただのゴミ捨てでここまで心が締め付けられるなんて凄すぎます。



 あとお得意のチャプター方式、重低音のサウンドの緊迫シーンも健在だ。



 毎回思うのだが映画に出た役者はかなりの高確率で脳裏に焼き付きます。そんだけインパクトがこの映画にはあります!作るペースも早いのも、いち観客として嬉しい限り。


 次回作は漫画原作の「ヒミズ」。それまでに他の監督作品もチェックしときますー!


 オススメしたらハッキリ言って人間性を疑われるますが、人生で一度は見ておきたい一本です。




予告編「恋の罪」

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