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2005年度作品
159分 / R-15
監督・・・園子温
役者・・・吹石一恵、吉高由里子、つぐみ、光石研、並樹史朗、宮田早苗、三津谷葉子、安藤玉恵、渡辺奈緒子、李鐘浩、古屋兎丸、手塚とおる
キャッチコピーこの世界は虚構(ニセモノ)の楽園。しあわせな家族って、何?

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 突然ですが今年に入って 10本 くらい映画を見てますが、幾分心が揺れ動く作品なかなか出会えなかった・・・。



 そんな矢先、 ビビッ と久しぶりに響いてきた作品、紹介します!





 映画の力って凄いんだな って改めて思わされました。






 タイトルは「 紀子の食卓 」。


 監督の名は園子温


 昨年のベスト1映画「ヒミズ」を撮った監督サンです。


 ちなみにこの作品は同監督の「自殺サークル」の続編だそうで、本編でも54人の女子高生が一斉に駅のプラットホームで、飛び込み自殺を遂げる衝撃的シーンも描かれます。



 ただし、この映画の本題テーマは、家族。

 崩壊していく本物の家族と、“レンタル家族”という虚構が生み出す末の衝撃のエンディングが凄かった!




 映画は園監督の特有の、圧迫させる空気感各章チャプター方式が取られています。

 更に四人称で描かれ、それぞれの心情モノローグによって登場人物の感情がダイレクトに伝わってきます。






** 物語 **

 17歳の平凡な女子高生・紀子は、退屈な田舎の生活や家族との関係に息苦しさを感じ、東京へと家出する。

 紀子は“廃墟ドットコム”というサイトで知り合ったハンドルネーム“上野駅54”ことクミコを頼って、彼女が経営するレンタル家族の一員となる。

 一方、紀子の妹・ユカもやがて“廃墟ドットコム”の存在を知り、紀子を追って東京へと消える。

 それから2ヵ月後、紀子の母・妙子は自殺、残された父・徹三は“廃墟ドットコム”を手がかりに娘たちの行方を追う…






 この映画を見ながら、いろんなことを感じました。




 描かれるテーマ、家族




 幸せで何気ない四人の家族団らん風景が終盤に描かれます。

 特に何も起きないんだけど、家族が集まって鍋をするだけ。



 見ながら、

あんな頃、俺にもあったなー

 と忘れていたものが、むしょうに込み上げてきて不覚にも しました。

 凄い懐かしい気持ち。家族らんの構図っていいなっ て改めて思いました。







 信じていたものが無残にも壊された時、あの頃に戻れるならそれが虚栄でも…。


 この作品で描かれているレンタル家族

 一概に不定はできない。



 例えそれが 偽り だったとしても、あんな幸せそうな人の笑顔を見てしまえば・・・・(*・人・*) シンミリ







 この映画は、登場人物が観客に問いかけてきます。

 「自分を生きていますか?」

 「あなたとあなたの関係は?」



 これまた考えさせられます \( ̄~ ̄;)







 さて、役者の皆さん、上手いです。

 デビュー間もない吉高由里子が妹役で出ています。

 当時17才であの演技!ほんと凄いぞ!



 更に「ヒミズ」で息子を殴って本気で「 お前、いらねぇんだよ 」と怪演が印象にこびり付いていた光石研が再度父親役を熱演してます。




 あとインパクト、超胡散臭いキョウソ風なレンタル家族の役割を演じたリーダー!?の古屋兎丸(本職は漫画家)が、

 見た目喋り方がクライマックスでヤバ過ぎました!!

 でもコイツの言っている事は、悔しいかな全否定できないのだ、うーん・・・







 中だるみせず 2時間40分 の映画体験しました。





 素晴らしい!





 物語は残酷で重たいし、息苦しい。


 でも、見終わった後、とっても 暖かい気持ち になれる映画。



 オススメです!





予告編



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