
MASKED RIDER AGITΩ
2001〜2002年度作品
全51話(DVD全12巻)
監督・・・田﨑竜太、長石多可男、六車俊治、石田秀範、鈴村展弘、佐藤健光、金田治、渡辺勝也
役者・・・賀集利樹、要潤、友井雄亮、秋山莉奈、升毅、藤田瞳子、柴田明良、山崎潤、田口主将、菊池隆則、小川敦史羽緒レイ、田辺季正、小谷嘉一、神木隆之介
キャッチコピー⇒目覚めろ、その魂
























「仮面ライダーアギト」見終わりましたー!
オダジョーの「クウガ」の後に放映された平成ライダー二作目で主演は賀集利樹。
主人公の津神翔一は、フェリー事故に巻き込まれ、そこで記憶喪失とアギトに変身できる能力が備わりました。
というわけで、ひょんなところから小杉家の家族に暖かく迎えいれられます。
※ あらすじ ※
人類が未知の生命体の侵略を退けて2年、警視庁・未確認生命体対策班では侵略者に対する強化スーツの開発を進めていた。
やがて沖縄にオーパーツが漂着、再び未知の生命体 アンノウン が跋扈し始める。
特務刑事・氷川誠は強化スーツ・Gシステムで出動するがアンノウンに全く歯が立たない。
その時、別の生命体が登場、瞬く間にアンノウンを粉砕するが…。
翔一は、笑顔がとても似合うヤサ男。寒いダジャレもたまーに言いますw
でも、怪人(アンノウン)の気配を感じたら、突如顔つきが変わり現場へ直行、並々ならぬ使命感でアギトに変身して戦います。
翔一が住ませてもらっている小杉家のアットホームな空間がとてもいいです。
更に秋山莉奈演じる中学生の真魚(実は「電王」の客室乗務員のナオミ役の役者さん)と「 昇一っ! 」と呼び捨てにするマセガキの弟太一。
そして教授でもある小杉義彦との四人での家族団らんシーンは見ていてほんと微笑ましい。
今回の敵はアンノウンと呼ばれ、全編に渡りミステリー&サスペンス要素が実に効いてます!
昇一がアギトになったフェリー事件、その全貌が段々明かされていきます。
助っ人ライダーが登場します。
一人は人間が作った強化スーツのG3ユニットを着る氷川誠。なんと役者は要潤(当時20才)!
ちなみに要潤の初期の頃、見ているこっちが不安になるくらい演技が酷かったのですが、中盤くらいから一気に成長しました。
正義感が強い、でもどこか不器用で天然。翔一とのコントのようなクダリが好きです。
戦闘では、マシンガンなどの重火器でアギトに負けないくらい頑張っていました。
そのG3ユニットを作った天才科学者の小沢澄子と北條透のお互いを真っ向から不定する会話シーンもツボでした。
面白かったなー
たまに入ってくる焼肉屋でのコント的なシーンも大好き!
あぁ、焼肉食べたくなってきた。
もう一人は、どちらかというとキモ系なカマキリ風なビジュアルの仮面ライダーのギルズこと葦原遼。
でも、必殺技が超カッコいい!
カカト落とし で相手の首後ろに足を引っ掛け、反動宙返りで止めを刺す、力重視なバトルで魅せてくれます。
怒り狂うと、「 グワー 」という咆哮と共に口がパカパカ開きますw
そんな芦原が終盤に同じ環境の、とある不良の駆け出しバイク少女と出逢います。
基本、一匹狼な遼は、初めはもちろん相手にしません。
でも、口では「 どっか行け 」と追い払うも心のどこかで彼女の事を…。この辺コテコテシーンが良かったです(*´∇`)ノ
という訳で正統派、メカ系、ワイルド系というタイプ分けなされているので、戦闘シーンもそれぞれ違う攻め方をするので見ていて面白いです。
あ、そうそう終盤、更に老齢助っ人ライダーが参戦しますw
実年齢は41歳でめちゃくちゃ声が低い。でもビジュアルは大人臭漂うライダー(!?)って感じで、特にマフラー(←?)なびきがカッコいいんです。
そんな彼がまた恰好いいセリフを放ちます。
「 自分の人生を狭くするのは、自分自身だ 」
終盤のこの四人がチームアギトとなり、手を組むところから一気に物語がヒートアップ!
そして突然のライダー資格の剥奪。
からの、復帰までの盛り上がりが最高です!
ボスの子役時代役に幼い頃の神木龍之介が出演しています。
神木「 自らの手で死ね 」
年齢も年齢だけに、何かといろいろショッキングでしたw
ラスト付近は毎回、次が気になる展開で引き込まれました。
素晴らしい時間を ありがとうございます!
お勧めですね!
番宣&ジャンクション集
アギトMAD動画(全51話ポイント抑えています)
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