
2004~2005年度作品
全49話(DVD全12巻)
監督・・・石田秀範、鈴村展弘、長石多可男、諸田敏、佐藤健光、息邦夫
役者・・・椿隆之、森本亮治、天野浩成、北条隆博、竹財輝之助、江川有未、山口香緒里、梶原ひかり、山路和弘、粟田麗、春田純一、本宮泰風
キャッチコピー⇒ 「今、その力が全開する。」「運命の切札をつかみ取れ!」








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見終わってから少し経ちましたが、レビューしたいと思います
今回の「仮面ライダーブレイド」はトランプカードで変身します。
トランプをモチーフとしているので、
♠ブレイド
♦ギャレン
♣レンゲル
♥カリス
が登場。
中盤以降、
常時 4人 の仮面ライダーが入り混じって戦います。
本作の敵の名称は、アンデット。
そのアンデットがトランプの数、全53体います。
もちろん雑魚からカテゴリ(エース、キング)など位が上がると一気に強さが増します。
そのトランプにアンデットを封印するのが主人公の剣崎一真、通称ボードと呼ばれる組織から給料を貰って生活している、いわゆる職業、仮面ライダーなのです
そうそう、アンデットの中にも、中立の立場を取る輩もいて、一筋縄ではいかない人間とアンデットとの人情模様なども描かれています。
* あらすじ *
1万年前に封印された不死の生命体・アンデッドが何者かによって解放された。
人類基盤史研究所・ボードはアンデッドを再び封印するため、2体のライダーシステムを開発する。ボードのメンバーである剣崎一真は、先輩の橘朔也と共に日々、アンデッド封印のために出動していた。
やがて剣崎は、居候先の屋敷で相川始という不気味な男と出会う…。
さて、本筋に入りますがブレイド、
はじめは余り入り込めなかったのです💦
4人目のライダー、
睦月(レンゲル)が出始める辺りから引き込まれました!
睦月はひょんなとこからライダーベルトを持ち返ってしまったフツーの高校生。
そのベルトは悪(カテゴリA)を封印していたベルトで、睦月の意志と反して、ダークサイドへ引き込まれていきます。
ブレイドとギャレン達が正しい方向へ手を差し伸べるも、悪の力を飲み込まれ、なかなか目を覚ましまさない睦月。
そんな睦月を助けたのは、
男勝りな女の子、睦月の彼女、望美ちゃん!
完全に乗っ取られ状態の睦月が彼女に襲い掛かります
あ、危ない!
こんな危機的状況で望美、
「 どんな姿になっても、睦月が好きだよ」と告白
ウルっときましたよ。
その後も何度かカテゴリAとの葛藤、師匠や、アンデッド姉さんの助けを借り、最終的に、悪に打ち勝つ姿は、とても感動しました。
あと、
アンデットで世界の破壊者という異名をもつジョーカーの 相川始 も魅力ある登場キャラ。
ブレイド、見終わってみると、彼がもう一人の主人公。
そしてこの年の差カップル!?、天音ちゃんとの関係もなんか良かった。
血が緑なんだけど、天音の前では優しいお兄ちゃんを演じます。
でも、裏では世界の破壊者ジョーカーと葛藤している姿が本当に切な過ぎた・・・。
ちなみにバトルシーンは龍騎もカードで戦っていましたが、今回は同時に何枚もカードを使用し、その能力を使うことが出来ます。
そのカードにアンデットが能力が封印されています。
雑魚といえども戦いにおいてはとても重要な戦力でもあるのです。
見せ場の一つの変身は、
「 変身 」の掛け声でバックルを回転させると
「 ターンアップ 」という太い声が響き渡り、トランプ上の壁が目の前に出現!
その壁を通り抜けるとライダーに変身できます。
個人的にカリスのカードをバックルにサッと通してからの変身が好きです。そして最終形態のカリスがとてもかっこいいのだ!よく見るハートの面なんだけどさw
デンディング、まさかの展開。
予想外でした。
ホント、切ない。
泣きました。
主人公の選択。
それにより世界が救われます。
今まで見たクウガからキバまでの9ライダー史上、一番切ない終わり方かもしれませんね。
ブレイド、最高です!
予告&劇場版予告
前期オープニング
MAD「仮面ライダーブレイド」
PV「elements」Chips
後期オープニング曲
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