ガールミーツガール

2011年度作品
全381ページ
作者・・・誉田哲也


 最近、読破、映画化もされている小説「ストロベリー・ナイト」の堀田哲也氏が描くガールズ作品。

 はい、良かったですね!



 終盤のTV番組でのライブシーン、いろんな思いが交錯し、泣けました。





*あらすじ*

 夏美は、デビュー間近の事務所期待のミュージシャン。けれども、ビジネスモードな大人たちとは噛み合わないことばかり。

 マネージャーの宮原も、気分屋で頑固な夏美に振り回されっぱなしだ。

 そんなとき、二世タレントのお嬢様アーティストルイとのコラボレーションの話が舞い込む。性格も音楽性も天と地ほど違う異色コンビの命運は・・・。






 主人公の夏実は、我先にという猪突猛進タイプの19歳の女の子。

 いわゆる独りよがりタイプ

 夢はバンドでのプロデビュー!





 若手マネージャーのおかげで音楽業界へ道が繋がるものの、

 それは好きでもない、

 むしろ毛嫌いしている若者から絶大な人気のお嬢様人気アーティストルイへのバックでのギター参加だった。





 勿論、納得いかないので、最初は話を断ろうとするも、

 この時を狙ったのか、音信不通の父親からの電話

 情けない借金まみれの父を助けるために仕方なく参加を決意します。





 なんだかんでぶつかりながらも。

 蓋を開けてみれば実際のルイは、悪徳プロデューサー達に作り込まれたか弱い、でも芯は強い女の子。





 初めはギクシャクしていた二人ですが、

 お互いの利害が一致し、徐々に友情が芽生えてくる展開には見ていてかなり胸を熱くしました。





 特に二人で楽器屋にて時給250円バイトするくだりが印象に残ります





 どろどろした芸能世界も垣間見れます。





 この作品は是非、映画化して欲しいですね。かなりエネルギッシュな作品です!
 
 爽快感ある終わり方も凄い好き。





 オススメ小説です。





 追伸:実は本作「疾風ガール」の続編ということがわかりました。探してきます!



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