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2007年度作品
97分 / 日本
監督・・・市川準
脚本・・・細谷まどか
出演・・・ 成海璃子、前田敦子、高岡蒼甫、近藤芳正、奥貫薫、田口トモロヲ、石原真理子、石原良純、柄本時生、桜田通、柳英里沙
主題歌・・・シュノーケル:「天気予報」
キャッチコピー → 大人になった少女たちに、見てほしい物語があります。 

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 2007年に制作された映画 「あしたの私のつくり方」をこの度鑑賞しました。



 監督は、市川準監督。

 過去作品まだ一本も見たことなかったです。ちなみに本作が19本目とのこと。



 原作は真戸香の同名小説。 

 太宰治の「葉」という作品の「お前はウソがうまいから、行いだけでもよくなさい」が引用されています。






 成海璃子 × 前田敦子

 とても良かったです






*あらすじ*

 小学生の寿梨はごく平凡な女の子。クラスで仲間はずれになるのを恐れて、なるべく目立たず、友だちに合わせてばかりの日々。

 自分を偽ることに違和感を抱いていた寿梨にとって、クラスで人気者の日南子は憧れの存在。ところが、中学受験に失敗した寿梨が久しぶりに学校に戻ってみると、日南子は学級会の進め方が原因で突然クラス中から無視される存在になっていた。

 その後中学校でもイジメられていた日南子を気にしながらも何も出来ずにいた寿梨。

 やがて高校生となった彼女は、日南子が転校していったことを知ると、コトリと名乗って自作の物語を日南子に携帯メールで送るようになる。それは転校生の少女ヒナが人気者になるためのノウハウが綴られた“ヒナとコトリの物語”というものだった。
 






 冒頭で主人公の寿梨が、

 「クラスの中では当たり前のようにイジメられる側と、イジメる側に振り分けられる。」

 と 言い放ちます。


 



 この作品の核の部分がここです。

 自己 の存在意義





 学校での生活。

 前田敦子演じる、日南子は当初はクラスをまとめるムードメーカー的存在なのですが、ある日、クラスメートから省かれる役に突然変更されます。


 月日は流れ、寿梨が自分の正体を隠した上で日南子にメールをします。


 そこで創作されたヒナとコトリの物語という自分の理想とする展開のお話。
 
 二人のおかしなメールが始まります。
 




 このメールという小道具をうまく使ったストーリー、なかなか面白かったです。


 時代が時代だけにスマホではなく携帯。

 その入力画面が何度も画面に写るのですが、今のスマホと比べて物凄い画像が荒かった。文字がギザギザしすぎでしたw

 ちなみにその場面の演出で分割画面を使ったり、映像の中に更に何コも映像枠を足したり と、あまり普通の映画で見ない演出もされていました。





 「嘘のと本当の、どっちがなんだろう」

 「わたしはこの役を演じているの」

 「いじめられているわたし、そうでないわたし。・・・そうでないが本当のわたし



 
 ↑のような 独白 がちょくちょく入ってきます。






 深い話ですね。
 
 自分にとって自然体が一番過ごしやすい と思うけど、

 いろいろと付き合う上で 考えもの です。



 ホンネで全部通しちゃうと、時にそれが周りから非難の対象にされてしまいます。

 自分にとっては有益なことしたぜ! と思って実行したことが、相手からしてみればそのものでしかない 

 なんてことも、悲しいかなザラです。




 出来れば嫌われたくない。

 注目されて面倒なことになりたくない。

 そして、できることなら 好かれたい!




 この映画の中でも、学校で見せる顔、家族に見せる顔など、本音とは程遠い、顔をいくつか演じ分けていました。







 寿梨の両親が離婚し、

 母親との生活が始まるのですが、案の定 新しい恋仲の男が早速現れます。




 男 「今まで辛かったでしょ?もう大丈夫だよ」

 寿梨「アンタ、誰だよ・・・」




 そう心では思っていても、母親を傷つけない為に、母親の前では いい顔 を見せます。

 それは、最終的に自分を守る為にもプラスになるから。





 
 終盤、ホンネをお互いさらけだす場面、

 シンプル な演出方法ながらもとても引き込まれる名シーンでした!




 そして、エンドクレジットに入る前の ラストカットの表情 がとても良かった。

 終わった後の、余韻もとても心地よかったです!

 

 
 親友っていいな! そう感じさせる一本!




 「あしたの私のつくり方」 おすすめです!




予告



エンディング:シュノーケル:「天気予報」


メイキング







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