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About the Pink Sky

2012年度作品
113分 / 日本
監督・・・小林啓一
脚本・・・小林啓一
出演・・・池田愛、小篠恵奈、藤原令子、高山翼、西田麻衣
キャッチコピー → とっぴょーしもない日々、いつもとかわんない毎日 


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 お お お おおおおおおぉぉぉ!


 今までに見たことがない タッチ の映画に出逢いました。




 タイトルは、「ももいろのそら」 と言います!




 過去にどこかで本作の予告編(他のDVDに収録か、Youtubeとか)を見て、気になっていた作品。

 本作は2012年、サンダンス、ロッテルダム、香港、チョンジュなど世界14カ国、20に及ぶ映画祭で絶賛され、第24回東京国際映画祭の日本映画・ある視点部門で作品賞を受賞しています。






 全編モノクロ音楽 なし!

    の

 女子高生映画 です!






*あらすじ*

 高校1年生の 川島いづみ は、ある日、30万円と学生証の入った財布を拾う。新聞記事を採点するのが日課のいづみは記事から、財布の持ち主が、天下り官僚の息子であることを発見。

 もやもやとした気持ちを抱えて学校をサボり、釣り堀で竿を垂らしていると、知り合いの印刷屋がやってきて、不景気で仕事がないとボヤく。

 いづみは、男に20万円を貸すことに。その後、友だちの蓮実、続いて部活を終えたが合流する。

 いづみは財布を拾ったことを二人に知られてしまい、その持ち主がイケメン男子とわかった蓮実が財布を届けにいくと言い出し言い争いになるが、結局、3人一緒に返しに行くことに。

 財布の中に入っていたはずのお金を介して、いつもとかわんなかった毎日が、いつもとは違う日々になりはじめる。
 







 冒頭、財布 を見つけるところから物語は始まります。

 財布を見つけた時の表情(反応)がリアル!けっこうな時間を長回ししていますw




 ↑ このワンカットでもう、引き込まれましたね。




 グレーを基調とした全編モノクロなんですが、でも、妙に画面が明るく見やすい!

 そして常に 中央の対象物にピントが合わさる 独特な映像表現。それ以外の背景は全部、いい具合に ボケ ているので、その分、物語に集中できます。ピントフォーカスが超絶上手ス。






 さて、物語を引っ張るのは 若くして冷めたヒロイン 川島いづみ役、池田愛さん。

 本作が映画、初出演で初主演!

 クッサイセリフや、汚い言葉を感情的にバンバン撒き散らします。

 劇中 「バカ 」というフレーズを これでもか! と連呼するシーンがインパクトありました。






 登場人物がかなり 個性的 です。

 お話の主軸となるのは主人公を含む女の子三人と、男一人の計四人。

 あと、冒頭と最後に登場する 釣りおじさん がけっこういい味出していましたね。






 女子高生の会話

 こんな関係、あまり映画で見たことのない繋がり方をしています。

 互いにバカなことやったりは、よくお目にかかる光景ですが、




 常に罵り合っている、でも常に一緒に行動する




 は なかなか衝撃的な光景でした。

 ホント、どれが本音なのか、見ているこっちも分からなくなってきます。





 この辺りは誇張 されているかと思いますが、そのピリピリ具合になぜか、引き込まれてしまいます。

 でも、これがリアルだったら、恐いなw






 深い映画です。

 多分、一度見た時よりも、二度目の方が楽しめそうだ。






 本編、セリフ がかなり多いです。

 基本、長回しのセリフ重視で、物語が展開されていきます。


 日常生活の 自分主義のダークな面 が小出しに。




 でも、なんだろう ・・・ それでも不快にならない空気感。何度も言うけど退屈にならない ピンと張り詰めた現場感 が凄い。






 本作、音楽が一切ありません。

 実は鑑賞後に知り、驚きました。





 それくらい、引き込まれるもの があったということです。





 でも、思い出してみればセリフ以外の音、街の騒音や日常生活をする上で聞こえてくる音が、いつもより聞き取れていましたね。まさしく音楽の音色のように・・・。





 ちなみに最後のエンドクレジットまで、無音です。

 そして、驚くほどエンドクレジット超短かかった!!!





 113分 の映画でこのクレジットのあっけない短さは見たことありません!!





 鑑賞後調べてみると、なんとスタッフは驚愕の 5人!?

 本作の監督は、ミュージック・ビデオ、テレビ番組、CM等の映像演出に長年携わっていた小林啓一監督。




 監督・脚本に加え、キャスティング、カメラ(全編手持ちカメラ)、編集も担当されております。今後、要チェックな監督さんになりました!
 





 この 独特タッチ はクセになりそうですね。

 なかなか普段味わうことがない、異色映画。

 とても お す す め です!







予告





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