51Dos8AEuTL.jpg

2003年度作品
71分 / 日本
監督・・・石川均
脚本・・・森吉治予
出演・・・橘実果、栗田梨子、岡田めぐみ、茂呂真紀子、斉木真未、遠藤憲一

club1fdaf (800x533)

mv34185dadl (800x533)

club2gdg (800x533)

club3dgdsgpg (800x533)

clufdgsb4 (800x533)




  サークル とか クラブ 若者の集まり に焦点を当てたお話を執筆する為に参考として鑑賞した一本。






 作品タイトルから想像するに、リアル系なシリアス映画なのかな?

 と思いきや ...

 予想に反してシュールギャグを定期的に飛ばしてくる ポップコーンムービー でした。








*あらすじ*

 仲が良い訳では無いけれど、いつも連んでいる女子高生の弘恵、サチ、倫子、香奈美、ゆかりの5人組。

 ある日、弘恵が援助交際の相手・タケゾウ誤って殺してしまった

 事件を隠蔽すべく5人はタケゾウの死体を山中へ埋めるが、蘇ったタケゾウは彼女たちを次々に血祭りにあげていく。

 実は、彼はこれまでにも自分をふった女たちを殺し、それを巻物に記録していたのである。
 
 果たして、壮絶なサヴァイヴァル・バトルの末、最後に残った弘恵もタケゾウの犠牲となるのであった。
 








 本作は、何より遠藤憲一さんの怪演(熱演)による功績があっての面白さ!

 他の方が演じていたら、ここまで好きにはならなかったかもしれません。




 さて物語中盤、遠藤さん演じるタケゾウの左手が意志持ち始めます。




 暴走する左手

 「寄生獣」がミギーなら、こちらはヒダリーですね。

 そういえば、洋画「アイドルハンズ」も同様に手が意志を持ち始める、という内容でしたが、本作も負け時と劣らず暴走してくれます。


 


 どんどんエスカエートしていく その行き過ぎた行動を止めようとするタケゾウさん。

 自分の手に向かって 「折っちゃうぞ、いいのかっ」 と脅してみたり、足で踏んづけたり、グーで思いっきり殴ったりとで、自分の左手とガチバトルを繰り広げます。






 ちなみにこの左手、タケゾウから一時離脱すること可能。

 で、何を思ってか宇宙までビューンと飛んで行く場面がありますw



 そして行き着く先のビックバン遭遇!!

 ビックバンですよ、ビックバン!!! 

 一説による、宇宙の初めに起きたとされる大爆発。

 ちなみにこのビックバンと出会う場面でかかる音楽が凄い! 腹筋死にましたwww




 しかもその後、何事もなかったかのように地球へ帰還し、

 ターゲットとなる女子高生襲いを再開する左手。






 

 なんだこの展開は、まったく予想できないぞっ!








 似たようなシチュエーションで思わずツッコミを入れたくなったのが、

 包丁で刺された一人が苦しそうに逃げる場面、

 苦しさから上半身が大きく上下するのですが、その上下に合わせてタケゾウも密接してシンクロしてきます。



 「辞めろや!タケゾウ!

 「水泳ならともかく、シンクロすんな!

 そもそも誰得





 おかし過ぎるぞ!





 ほんとにこの場面、誰もツッコミを入れないので物凄くシュールなんですよ。

 まいった、まいった。






 そんな感じで、芝刈り機(ちなみにパッケージにはチェンソーなんだけどw)でバラバラにして埋めても、少し時間が経過すると無傷で復活してくるタケゾウ

 いつの間にか後ろにいるタケゾウ

 二人に分裂するタケゾウ





 ここまで強烈だとあのジェイソンフレディに対抗できる日本産まれのシリアルキラー(殺人鬼)に君臨しそうな気もしないでもないですよ。





 

 そんな無敵なタケゾウと戦うのが不良女子高生5人。

 今ではもう死滅したルーズソックスを全員着用。

 ハッキリ言って、感情移入できそうなキャラはいませんが、よく頑張ってくれます。







 あ、繋がりで、

 女子高生の一人が殺され、洗濯機の回転と共に逆さまの足が回される場面は 初見インパクト ありましたね。

 なに、あの ふにやふにゃ






 そして注意して見ていただきたいのがラストシーン

 意外や意外、最後の一人がタケゾウを精神的に追い詰めることに成功

 追いつめ方も、なかなか他の映画では見ない珍しい攻め方です。

 そのまま、しんみり感を出しつつ物語幕を閉じるのか、





 と思いました。

 


 思いましたよー!誰もが思ったと思います。






 からの、

まさかのカウンターパンチ!





 ズッコけました!





 嘘だろ

 と思って巻き戻して再見しましたが、

 間違いありませんでした。真相は是非ご観賞を!




 エンディングはバックミュージックなしでタケゾウの自作曲「ララバイ♪ララバイ~♪」が流れます。






 いいわー、このB級の

 合成のチープ感も、観客置いてきぼりのブっ飛び感。

 ・・・たまにはいいよ。





 ちなみに鑑賞後、この映画について調べてみたらなんと驚き、嬉しいことに続編が3つもあるそうです。

 しかもタケゾウ役は全シリーズ共通して遠藤さん。





 ヤバイぞ、見るしかない。






 集団殺人クラブ オススメです。





本編抜粋(※このニコ動のコメ付きで是非ご観賞を!作品が2倍、いや10倍面白くなります)




関連記事
スポンサーサイト


秘密