2014年に見た映画の数々。
その中でベスト10を発表します。
1位

「めめめのくらげ」
【ストーリー】少年の負から生まれたクラゲ坊、世界にまた一つとない友達(フレンド)と街を救うファンタジーアドベンチャー!
【こんな人におすすめ】ポケモンや妖怪ウォッチにハマったことがある。ファンタジーや可愛いものが好き。
【感想】主人公の少年に感情移入、とにかく終盤は涙線が完全に崩壊、やばかったです。人間と異種との友情物語が最高。
2位

「くそガキの告白」
【ストーリー】映画監督なる夢を諦めきれない三十路の男と、女優なる夢を諦めきれない25の女の青春群像。
【こんな人におすすめ】夢を追いかけている。自分は特別だと思っている。
【感想】負け組みの二人がお互いのホンネをさらけ出す終盤のシーン、画面越しな筈なのに、とてもいたたまれない気持ちになりました。熱気が画面越しにビシバシ来ます。
3位

「私の優しくない先輩」
【ストーリー】ウザイ先輩に好きな人に書いたラブレターを見られてしまい、告白大作戦が始まった・・・。
【こんな人におすすめ】空想大好き、単純な恋愛映画に飽きた
【感想】ギャグ満載の前半は前半で楽しめ、後半一気にシリアス展開へ。エンディングが超絶切ない。更にエンドクレジットまるまる使った長回しミュージカルシーンは反則。
4位

「赤々煉々」
【ストーリー】自殺した少女が見る世界。自分の死んだ理由を解き明かす。
【こんな人におすすめ】最近人が信用できない。生きるのが辛いと思うことがある。死後の世界に興味がある。
【感想】冒頭から超ダークな雰囲気。繊細に描かれる主人公の心情が伝わってきます。孤独ほど寂しく、苦しくて辛いものはない。
5位

「ももいろそらを」
【ストーリー】30万の入ったサイフを拾ってしまった女子高生の話
【こんな人におすすめ】普通の映画に飽きた。登場人物の息使いが感じられる映画が見たい。
【感想】特に大きな出来事が起きるわけでもない、だけど物凄く引き込まれる、モノクロで描かれた世界は美しい。
6位

「ゾンビデオ」
【ストーリー】ゾンビのハウツービデオでサバイバル
【こんな人におすすめ】ゾンビ大好き。バカ笑いしたい。現実にゾンビが出たらどうすればいいのか夜も寝れない。可愛いアイドルの血まみれ姿が見たい
【感想】洋画「ショーン・オブ・ザ・デッド」の日本版的作品。ゾンビに関する小ネタがちょいちょい笑かしてきます。次から次へと怒号の展開、ポップコーンとコーラが合うジェットコースタームービー!
7位

「ライヴ」
【ストーリー】母親を拉致され、謎の男のゲームに強制的に参加させられる。
【こんな人におすすめ】B級映画大好物、みんなでワイワイしながら見れる映画はないか探している
【感想】バカバカしくて下らない、けどそこがまた面白い。予想できない展開も見所。
8位

「ライフ・イズ・デッド」
【ストーリー】ゾンビウイルスに感染した男がゾンビになるまでの話
【こんな人におすすめ】家族の絆が好き。妹萌えしたい。
【感想】コメディとシリアスがとてもマッチした不思議な空気漂う映画。こんな妹欲しいです!
9位

「岸辺町奇談~探訪編~」
【ストーリー】岸辺街の謎の事件を怪奇探偵達が解き明かす
【こんな人におすすめ】パンチのある映画が見たい。オカルト系が好き。
【感想】初めて見たときはかなり衝撃を受けました。映画的表現(演出)が上手い。物語自体も興味をそそるし、映像のトーンもこだわりが感じられます。
10位

「インターステラー」
【ストーリー】愛しい娘と滅びが迫る地球、どっちとりますか?
【こんな人におすすめ】SF好き。宇宙へ行きたい。日々何気なく生活している。
【感想】3時間の長編だが飽きることなく展開していくストーリーが素晴らしい。特に終盤の突き詰め感がシビれました。
次点:

ルパン三世
【ストーリー】、秘宝の奪還に乗り出すルパン三世
【こんな人におすすめ】これぞアクションを見たい。
【感想】全編カッコイイ良さが滲み出ているクールスタイリッシュ映画!
こんな感じの2014年のベスト10&次点映画でした。
「幻の湖」「集団殺人クラブ」シリーズも入れたかったです。
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