
1994年度作品
100分 / 日本
監督・・・雨宮慶太
脚本・・・雨宮慶太、松本肇
出演・・・ 森山祐子、サブ、井田州彦、螢雪次朗、栗原敏、吉田瑞穂、横山誠、井上和彦、阿部光男、渡辺哲








やっと見ることができました、B級魂映画 「 ゼイラム2 」 !
最高 っ ーーーーーーー!
こういうB級映画見てると、無駄にテンション上がります ⤴
やっぱ映画ってこういう ワクワクドキドキ がないと始まらん!
冒険活劇 、最高!
*あらすじ*
宇宙犯罪人たちを捕らえるため、再び地球を訪れたイリア。しかし敵の罠に落ち、イリアは絶体絶命のピンチに陥る。
その時、イリアを助ける謎の生命体が現れる。それは“ゼイラム”を組み込んだ戦闘ロボットだった。
ゼイラムロボットの働きによって敵の集団は全滅するが、その時に受けた攻撃によってゼイラムを抑制するユニットにキズが入る。再び暴走を始めるゼイラム。
そして、かつてイリアと共に闘った神谷と鉄平もまた、はからずも 闘い に巻き込まれていく……。
タイトルから見てわかると思いますが、 続編 ものです。
1作目のレビューは こちら から
1作目から約3年程経ってます。
前作にも登場したキモい アイツ 、
来てほしくないけど、再び カムバックします!
アイツとは、タイトルである ゼイラム です。
本体、位置的にヘソの辺りに埋め込まれている 白塗り能面女 。
相変わらず キショ さが尋常じゃないです!
このデザイン考えた方、尊敬に値します。
無表情ながらも何か嫌悪感を抱く存在、
キーキー発する不快な鳴き声、
動きがとにかくリアルで気持ち悪いったらありゃしない
今回、あろうことか
口から卵を オエ~ っと産みます。
ギャーーーーーーーー 辞めてー 汗
本当に気持ち悪い。不快感クライマックスだぜ!
もしこいつが目の前にに現れたら
無条件でバーサクモードになってボコりたくなってきますよ、ほんと!
↑ 逆にヤラれますw
そんな訳で、ゼイラムをボコる女賞金稼ぎのイリアさん。
でも、一筋縄では倒せません・・・。
時に隙を取られ、逆にボコボコにされます。
凄い飛距離吹っ飛ばされたり、壁に叩きつけられたりで アイタタタ
前作に登場した一般人の鉄平と神谷さんもストーリー序盤から登場します。
この二人、相変わらずゼイラムとバッタリ鉢合わせする度に
腹の底から ギャーーー と叫びます。
全然使えない、男達w
その分、頑張るのはイリアさん、無表情だけどかなり強いんです。
クール が似合う女。
彼女、私的に女版仮面ライダー的な位置づけだなと思います。
バトル(パワード)スーツで強化して、
戦いを挑んでいく姿、カッコ良過ぎる。
後半のタンクトップ姿で銃を構える姿もなかなかの見ものです。
あ、見モノといえば、
武器や小道具のデザインも、なかなか凝ったデザで目を引きますね。
そして今回もむちゃくちゃカッコいいシーン、 あります!
廃工場で、
ゼイラムが飛ばしてくるバズーカの弾を 軽く回し蹴り ではじきます。
するとどうでしょう・・・ 、
時間差で後ろのビルが一部大破しますw
ど、ドラゴンボールかっ!
本編中盤でバウンティハンター(賞金稼ぎ)が大量に登場します。
厳密には召喚されます。
なんていうか、 歴代のボス勢揃いしたぞ! って感じの圧倒感。
それぞれ個性が強く、イリアにとっても流石にこの数には勝てないな
… みたいな
絶体絶命的な激ヤバ展開 です
ちなみにこのシーンで写るバウンティハンターは一般公募によるもので、コスチュームは各自の自作とのこと。
クオリティ半端なっ!無駄に豪華過ぎです。
そしてカメラワーク拘り過ぎw こういう拘り 大好き です。
本作品、基本は低予算なんだけど、
ぶっちゃけ、特撮ショボいところもあるんだけど、
※ちなみに前作と比べ、CG極力使わず実写がほとんどをしめます
ブっ飛んだ映像表現、勢いのある展開、アイデア の数々で圧倒される、そんな映画です。
ドキドキワクワクしたい方に おすすめ!
SFノンストップアクション映画 「ゼイラム2」 !
予告
バトルシーン抜粋 ※いろいろ突っ込みどころありますが、最高です!
メイキング
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