2015年に見た映画の数々。
その中で私的 ベスト10 をランキングで発表します。
※アニメ、フルCG、ドラマ映画も含まれます。2015年中に劇場又はレンタルし、初めて見た作品 を対象に選んでいます。
※タイトルクリックすると、当時のレビューページに飛べます。
1位

バクマン。
【ストーリー】高校生二人組が週刊少年ジャンプ掲載を目標に青春全てを注ぎ込み奮闘する物語。
【こんな人におすすめ】漫画をまったく読まない人、最近読んでいない人、自分を懸けた夢がある人
【感想】漫画の知られざる話は勿論のこと、二人が本気で夢を掴むために努力する姿に物凄く胸が熱くなりました!
2位

Zアイランド
【ストーリー】娘を救いに島に上陸したまでは良かったが、そこでは住民の大半がゾンビ化、みんなで協力して脱出を試みるが・・・
【こんな人におすすめ】日本映画は予算的にハリウッド大作映画に絶対敵う相手ではないと思っている人、ゾンビ映画好きの人
【感想】シッカリ構成されている脚本の素晴らしさ、迫力のあるアクション、バイオレンス。日本映画離れした完成度に驚きました。笑いとシリアスの割合良し。
3位

ドットハック セカイの向こうに
【ストーリー】巷で話題のオンラインRPGゲームにまったく興味のない女子中学生が、その世界を通じ冒険し、最終的に現実世界にも影響を及ぼすバグを消す為、命懸けで戦う。
【こんな人におすすめ】たかがオンラインゲームなんて・・・と思っている人
【感想】この作品を見て、オンラインゲームの概念が変わった。主人公ソラを通じ、自分も2時間現実を忘れ、冒険しているような気持ちになった。これこそ映画の醍醐味だなと痛感。
4位

心霊写真部 壱限目/弐限目
【ストーリー】心霊写真部に半ば強引に入れられた霊感ありの女の子が体験する様々なホラー体験。
【こんな人におすすめ】ビデオスルーなホラー作品なんて見る価値なしと思っている人。上辺だけではなくちゃんと構成されたホラー作品を見たいと思っている人
【感想】心霊写真部たった3名の部員がとにかく濃い性格の持ち主ばかり。伏線の張り方、撮り方、編集のこだわりを随所に感じられ、低予算ホラーとしてかなり高レベルで正直驚いた。
5位

ホビット 決戦のゆくえ
【ストーリー】迫り来る闇の軍団と、将来を懸けた決死の種族争い。そこに巻き込まれ小人族ホビット達。
【こんな人におすすめ】ファンタジーは幼稚と思っている人
【感想】ファンタジー要素をこれでもかとリアリティある実写として描いたこのシリーズ。全6部作最後に相応しい超ド球の種族争いが描かれます。原点ココにあり。冒険してぇ
6位

世界の終わりに咲く花
【ストーリー】腎臓病を患っている幼馴染の二人が、覚悟してコッソリ旅行を計画するのだが・・・。
【こんな人におすすめ】日々を当たり前のように一日を消費している人。
【感想】コップ一杯の水で幸せになれる。二人を見たら自分の悩んでいることなんてちっぽけ過ぎて笑える。
7位

少女たちの羅針盤
【ストーリー】高校生劇団‘羅針盤’の当時の活動が掘り返されつつ、現在に繋がる不可解な出来事の関連性を描く。
【こんな人におすすめ】学生時代帰宅部だった人
【感想】謎解きが推しのサスペンスものですが、何といっても劇団メンバーの青春謳歌している姿が本当に見ていてホッコリしました。
8位

ゼイラム2
【ストーリー】再び登場するゼイラムにおなじみのメンバーが悪戦苦闘、そこに再び賞金稼ぎのイリアが顔を見せる!
【こんな人におすすめ】日本にも「T2」みたいな作品ないかなと思っている人。
【感想】日本版ターミネーター2だ!!
9位

罪の余白
【ストーリー】娘を殺された大学教授の父親 vs 目標の為なら手段を選ばないカメレオン女子高生 の心理戦
【こんな人におすすめ】決断できない人、言い返せない人
【感想】暴力ではなく精神的に相手を苦しめる高度なテクニック。悪いことには変わりないが、全否定できないもどかしさを感じ、とても考えさせられた。
10位

ジュラシック・ワールド
【ストーリー】再び恐竜の動物園が開園、はたして人類は恐竜を制御できるのか?
【こんな人におすすめ】2時間夢を見たい人、恐竜好きな人。
【感想】復元不可能な恐竜を実態として映画の中だけで蘇らせた、これぞ映画体験だ。
2015年のマイベスト10映画 でした。
ちなみに他で上位にランクインした作品はこちら
・鉄拳 ブラッド・ベンジェンス
・ラブライブ! The School Idol Movie
・進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
・アオハライド
・ダーククリスタル
・思春期ごっこ
※過去のベスト10 2014年 2013年 2012年度 2010年 2009年
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