
2005年度作品
91分/ 日本
監督・・・細田守
脚本・・・伊藤正宏
声の出演・・・田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、大塚明夫、渡辺美佐、草尾毅
主題歌・・・氣志團 /「夢見る頃を過ぎても」









細田守監督の作品を見返そうと思い、
まだ未見だったワンピースの劇場映画作品6作目の映画「ワンピースTHE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島」見ました。
*あらすじ*
「オマツリ島」への永久指針と地図を拾った麦わらの一味は、パラダイスだというその島を訪れる。
島の当主と名乗るオマツリ男爵により数々の不条理な試練を受けさせられ、最初は楽しんでいたものの、仲間達が試練での苛立ちでどんどん不協和音を鳴らし、仲間割れ を起こしてしまう。
そんな中、チョッパーとロビンは島の不自然さを感じ始めていた。
正直「ONE PIECE」シリーズにはあまり触れていません。
漫画も3巻くらいしか読んでいなく、、アニメもまだゴールデンタイムにやっていた時代に少しかじったくらい。なんていうか、あの独特な絵が合わなかった というのが一番の理由。
でもそれが根底から今、覆えりそうです。
先日、地上波でアニメ「ONE PIECE」が放映していたので、流し見してたらたった30分なのに自然と引き込まれたました。
そして本作見て思いました。
ONE PIECEが人気あるのは本物だと。 ・・・おっと話がズレました。
そもそもワンピースの他の映画を全く見た事がないので比較出来ませんが、 物凄くーーく 熱 かった。ちなみに恐らく細田監督色なのか、絵のタッチ・作画が本編でところどころ色々変わります。
一番の痛感したのは 仲間を想う友情 です。 正直、 泣 けました。
他にも ちょびヒゲ団の友情の印を掛け合うシーンもウルっと来ました。
何よりキャラクターがありきだなと思いましたね!
最近、泣ける作品で出逢っていないのもあり、やっぱ 映像の力って凄いな と思いました。
かけがえの無い仲間の為に、立ち上がる想い が物凄く共感できました。 くだらない言い合いしてるけど、ちゃんと仲間の為に力を貸す。信じる。
正直こんな 仲間 の欲しいなと思いました。
それにしても、なかなか描かれるところが重いですね。
今回のボスは おまつり男爵 。その名前とのギャップとは裏腹にダーク過ぎて過ぎて驚きましたw
彼の肩に乗っているリリーカーネーションもあのふんわりした表情と打って変わって狂気そのもの。
後半 両手両足 に弓を射られ、貼り付けにされるルフィ。
絵面がエグ過ぎる。子供は見ちゃダメ!
更にそこから全身に矢が刺さりまくる場面は壮絶。
子供がこれを見たら高確率でトラウマになります。
かなりシリーズに興味を持ち始めたのですが
ただし現在漫画は81巻、アニメ740話。
※2016年5月付
もう軽い気持ちで見れないですw 時間泥棒過ぎるw
でも間違いなく面白いのは確実なので、少しずつ見ていこうかなと考えてしまいます。
おすすめ 「ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島」 !
【予告】
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