
SUNNY
2011年度作品
124分 / 韓国 / PG-12
監督・・・カン・ヒョンチョル
脚本・・・カン・ヒョンチョル、イ・ビョンホン
出演・・・ ユ・ホジョン、シム・ウンギョン、チン・ヒギョン、カン・ソラ、コ・スヒ 、キム・ミニョン、ホン・ジニ、パク・チンジュ、イ・ヨンギョン、ナム・ボラ、キム・ソンギョン、キム・ボミ、 ミン・ヒョリン
キャッチコピー・・・人生で一番輝いていた日々が また、やってきた







映画 「サニー 永遠の仲間たち」 、超オススメです!
韓国で740万人を動員した作品。
以前何かのDVDにて予告を見た際 「おおっ 韓国版のTHE青春!気になるなぁー、面白そうだなー」 と純粋に感じ見たい映画リストに入れていました。
*あらすじ*
夫や娘にも恵まれ、何不自由ない生活を送っていた42歳のナミは、ある日、母の入院先で高校時代の友人チュナと再会する。
25年前の高校生時代、ナミやチュナら7人の仲良しグループはずっと一緒にいると約束しあったが、ある事件がきっかけで離れ離れになってしまっていた。
病気に苦しみ、最後にみんなに会いたいというチュナのため、ナミは当時の仲間を集めようと決意。
各地に散った仲間を訪ねる旅の過程で、再び 人生に輝き を取り戻していく。
本作、 高校生時代 と 大人時代 が 交互 に描かれます。
両方の時代、とてもスムーズに切り替えされるので、特に変な違和感はなくすんなり入ることが出来ます。
現在編ではメンバーを一人ずつ探す過程、そして25年という歳月での変化。
見ていて感情が刺激されました。
高校生編 では
教室での些細なシーンから始まり、
犬猿の仲のライバルグループとのケンカ
イケメンとの淡い片思い
みんなでダンス、同じ時間を過ごす空間 etc...
とにかく個性豊かな 7人の喜怒哀楽 が見れます。
韓国映画の為、正直いうと名前は覚えきれず、1回見ただけではキャラが一致しないところもありましたが、それ以上に作品の持つ魅力にノックアウトされてしまい、途中何度も 涙 が流れました。
個人的に印象的だったのは、当時未来の自分に向けて撮影していたメッセージビデオ!
これには グッ と来ました。
女子の友情 でまさか泣けるとは・・・。
もちろん、笑い要素もタップリ入っており、予告以上のクオリティです。
普段ほとんど手に取らない韓国映画ともあって驚いたと同時に、韓国映画侮れないなと感じました。
あぁ、この作品、少し時間を空けてもう一度見たい映画です。
ノスタルジックな映画 「サニー 永遠の仲間たち」 、予告見て興味少しでも湧いたなら見て損のない映画です。とてもオススメです!
【予告】
【本編抜粋】ケンカ&抗争
【本編抜粋】エンディング間際に流れるダンスシーン
【PV】
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